微生物培養関連の受託加工業を
行っています。
バイオ生産部工場製造係
F.R
入社年:2018年
出身学校:北海道大学大学院総合化学院
  • 01

    現在の担当業務

    バイオ生産部では微生物培養関連の受託加工業を行っており、私は札幌工場での製造現場に携わっています。主な担当業務は各製造における準備(原料・資材の発注手配や帳票類の準備、事前の製造条件の検討など)、製造中の条件等の管理、また製品の包装作業、出荷関連と製造に関わる一連の業務を担当しています。
    各生産の準備については、自分がその準備を怠ると工場が止まってしまうほどの重要な役割でとても責任のある仕事を任せてもらっています。また工場設備に関する修繕・維持管理や安全関連についても担当しています。

  • 02

    入社後の会社のイメージと、会社(職場)と会社で働く人の雰囲気

    入社前は大きな設備を動かすのにかなりの人手が必要だろうと想像していましたが、少人数で行っており、入社前のイメージとは違いました。
    また一緒に働いている人の雰囲気は和やかで、仕事中もひと段落した時に、くだらない話をしたりしており、常に気を張って仕事しているというよりは、休む時は休んで仕事するときはするといった雰囲気です。仕事の相談などもとてもしやすく、私としてはとても居心地がよい職場だと思っています。

  • 03

    北海道糖業のココがスゴイ!(会社の自慢、良いところなど)

    まず微生物の培養を最大46kLのタンクで培養を行えるというのはとてもすごいと思います。元々研究室では多くても1L程度でしたので、スケールが違います。
    また受託製造を行っているため、毎度同じものを製造しているわけではなく、毎回商材が切り替わるというのが通常なので、製造が終わった後に使用した機械や設備を洗浄するのですが、その技術が洗練されていると思います。それから培養に関することだけでなく、工場の設備などについて学生の頃は学べなかったことも学べるのでその点についてとても新鮮で、個人的には良いところかと思っています。

  • 04

    仕事の成功談、やりがいなど

    製造する前の準備として、原料・資材の発注を担当していますが、もし発注し忘れた原料が1個でもあったり、ミスがあったりすると製造ができないということになってしまうようなとても重要な仕事を任されているということもあり、とてもやりがいのある仕事だと思って日々取り組んでいます。また既存の商材だけでなく、新規の商材を製造することもございますが、その新規の商材の立ち上げに関わることで、どう工程を進めればうまくいくかといったことを考えるのもとても楽しいです。

  • 05

    北海道糖業で働きたいと考えてくださっている方にメッセージ

    私が所属している北海道糖業のバイオ部門では主に受託で微生物の培養を行っております。私は大学で微生物関連の研究を行っており、多少の経験や知識はありましたが、現在働いている人の中にはそれまで全く微生物などを扱っていなかった人もいます。もし当社に興味はあってそういった面で不安を抱えていたとしても、入社後に先輩方から学べるので、問題ないと思ってもらえたらと思います。
    また今後もっと工場をより良くしていきたいと思っているので、これから入社される方々の活力が必要だと思います。前向きでやる気のある方はぜひ当社へ応募をお願いします!

1日のスケジュール
8:00
  • 出社
  • 交替勤務者引継ミーティング
  • メールチェック
9:00
  • 製品包装作業、後始末
12:00
  • 昼食
13:00
  • 事務作業(原料の発注、製品の出荷手配、次操業の準備関連)
15:00
  • 交替勤務者引継ミーティング
15:30
  • 次の日の準備関連
16:30
  • 退社