北海道糖業は、輪作体系を担うビートを通じ、
北海道の畑作振興、国内甘味資源の安定供給の使命堅持するとともに、
安定した事業推進を目指し、北海道や各地域の経済活動に貢献していきます。

また、お砂糖の生産事業を中心に、
そのノウハウを生かしたバイオテクノロジーにも積極的に取り組み、
さらには、大いなる北海道の自然の恵みを未来に受け継ぐために様々な努力を重ね、
より社会に貢献できるよう努めてまいります。

私たちの生活に欠かせないお砂糖の生産に携わりたい、
ビートの生産を通じて北海道農業に貢献したいと考えている方、
バイオテクノロジーに興味がある方のご応募をお待ちしております。

会社データ
商号 北海道糖業株式会社
Hokkaido Sugar Co.,Ltd.
本店所在地 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西5丁目2 札幌興銀ビル
TEL:011-221-1126(代)
資本金 1億円
設立 1968年(昭和43年)2月5日、農林省及び北海道庁の行政指導並びに甘味資源特別措置法第19条に基づく農林大臣の勧告に従い、芝浦精糖株式会社・台糖株式会社・大日本製糖株式会社(現 DM三井製糖株式会社)のビート糖部門を分離統合して設立、同年4月、上記3社それぞれのビート糖事業部門に属する営業の一切を譲り受けて発足しました。
翌年には経営基盤強化のため、国(旧北海道東北開発公庫)の出資を受け、北海道の畑作振興、国内甘味資源の自給につとめ現在にいたっております。
代表者

代表取締役会長 小塚 智広

代表取締役社長 亀田 喜郎

株主

DM三井製糖株式会社、日本政策投資銀行、農林中央金庫

主な事業内容
砂糖事業
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原料ビート(てん菜)の栽培技術の普及、営農指導、製糖技術の改善等の事業活動を通じて寒冷畑作農業の振興と国内産糖の安定的な供給を目指しており、北海道内の2製糖所(北見市、伊達市)において高品質のビート糖を製造し、全国販売しています。

バイオ事業
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ビート糖製造用酵素(メリビアーゼ)の製造から始まり、幅広い微生物の培養技術と製糖で培われた精製技術を駆使し、北海道内のバイオ生産部 北見工場(北見製糖所内)及びバイオ生産部札幌工場(石狩市)において、機能性食品素材、食品及び工業用酵素、機能性微生物、医薬用原料等を受託製造しています。

アグリ事業
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ビート耕作用およびその他農業用の農機具・肥料等の農業機材の開発製造販売等を行い、農作業の省力化と農業生産性の向上に貢献しています。