「だるい～」・「疲れた～」・「かったるい～」。

一日のうちで、必ず見たり、聞いたり、言ったり、思ったりしている言葉。それにしては「駆け込み乗車はおやめ下さ～い」のアナウンスみたいに周りから無視されたり、聞き流されてしまう。

そんな時、お砂糖は聞き流さずに、とても力になってくれる。

仕事や運動、家事なんかで疲れた時って、筋肉や肝臓に貯えられた「グリコーゲン」っていう物質が分解されて、エネルギーとして使われちゃう。

失われた筋肉中の「グリコーゲン」をすばやく補充して疲労回復するために、お砂糖は即効性があり、安上がり。

疲労回復や滋養強壮に効き目があるドリンク剤が甘いのがいい例だよね。

癒し系ミュージックが耳から入って人を和ますように、お砂糖は口から入って、甘さとともに人を和まし、安堵感を与えてくれる癒し系食品だよねェ！

おいらは太る素って言われてるけど、とり過ぎればなんでも太るっちゅうの。お砂糖のカロリーって100グラムで394キロカロリーあるんだけど、100グラムって言ったら、よくファミリーレストランなんかに置いてある3グラムのスティックシュガー（11.8キロカロリー）が33本分。

ぱっと見、すごく高いように見えるけど、ちょっと待った！

みんなが普段食べている物のカロリーを発表するけど、これから見りゃァ、おいらなんかかわいい方じゃない？こんなカロリーの高いもの食べてて、よくダイエットとかおいらのことを太る素とか言ってるよ。まったく、も～う。