ニューソイルメーク
ニューソイルメーク施用効果
ニューソイルメークについて

健苗育成、苗枯病対策には、ニューソイルメークの様な良質な有機物の施用はとても大切です。

特に有機質が不足しているような土を育苗土として使う時は、多めに入れることでより効果が期待出来ます。

施用効果
病害対策
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苗枯病

  1. 苗枯病の発生しやすい土壌に、ニューソイルメークを施用して育苗試験を行った。
  2. 定植前の苗調査では、ニューソイルメーク施用区は苗枯れや不良苗が少なく、苗歩留が良い結果となった。(図1)
  3. また、病害が極端に発生した条件下でも、ニューソイルメークを施用した苗は、無施用の苗より発生が低くなっている。(図2)

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健苗育成効果
1.定植前の苗を旧ソイルメークと比較した。(図3)
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管内8か所での現地試験の平均

旧ソイルメークと比較して、同等~やや上回る苗生育で、健苗育成につながっています。
2.同じ播種日、育苗条件での比較では、ニューソイルメーク施用区は非常に根張りの良い苗であった(写真)。

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ニューソイルメークの特徴
他社堆肥に比べてC/N比が低い

C/N比は分解(腐熟)が進んだ堆肥ほど低くなります。ニューソイルメークは製造に3年以上かけた、品質の良い堆肥です。

水分含量が50%と低い。

一般的な堆肥は水分が60%程度ですが、水分が高いと、供給機や反転板などに土が付着しやすく、トラブルが起こりやすくなります。

(成分)

ニューソイルメーク バーク堆肥基準値
製造元 帯広有機
規格 20L
原材料 牛糞、バーク
窒素% 0.5(現物中) 1.2以上(乾物中)
りん酸% 0.6(現物中) 0.5以上(乾物中)
加里% 0.5(現物中) 0.3以上(乾物中)
C/N 20 35以下
水分含量 50%以下 60±5%
製造期間 3ヶ年以上
参考
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① 有機物が不足している土壌でのニューソイルメーク用量試験より。

② ニューソイルメークの施用により苗生育向上の効果が顕著に見られている。

③ ニューソイルメーク施用量は、10a当たり。