一般的にオリゴ糖には、人が食べて消化・吸収されるものとされにくいものがあります。
消化されにくいオリゴ糖は、そのまま大腸に届き、腸内細菌で分解され乳酸や酢酸が生成され腸内は酸性に傾きます。
腸内細菌には、善玉菌(ビフィズス菌など)と悪玉菌(大腸菌)があり、酸性条件は、善玉菌の増殖を促進し、悪玉菌の増殖を抑制します。
一般に市販されているオリゴ糖のカロリーは2~4Kcal(/g当り)で砂糖(4Kcal)と同等若しくは低く、甘味度も砂糖の1/2~1/3程度です。
オリゴ糖は一般に吸湿作用が強く、オリゴ糖を摂取するとオリゴ糖は多量の水分を吸着し消化管中を移動します。
大腸において、オリゴ糖が腸内細菌によって分解され、オリゴ糖に結合していた水分が遊離し、大腸の内容物の水分含量を増加させます。
その為、一度に多量のオリゴ糖を摂取すると大便の水分含有量が増加し、お腹がゆるくなることがあります。
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